コラム~感覚の特徴~⑦

味覚過敏 編
一般的な味付けを濃く感じて薄味の物だけを好んだり、
特定の食感や温度、やわらかさや硬さの食べ物だけを
食べ続けたりすることがあります。
食べ物によっては、砂を噛んでいるように感じたり、
強い粘着きを感じたりすることがあります。
また、みためにこだわりを持っている場合もあり、
特定の色の食材や同じパッケージの商品だけを食べ続けることもあります。そのため偏食になることが多くあります。
俗にいう「好き嫌いするんじゃないの!」では
どうにもならないことがあるということですね。
どうしても自分の感覚で、
ご両親も言葉を発してしまいがちだと思いますが、
大切なことは「相手の立場に身を置く」ことだと思います。
なかなか理解しにくいことだと思います。
そのため子供はストレスを抱え悩んでいくのです。
ご両親だけはよき理解者になるためにも、決して根性論に陥らぬように気を付けてください。
”発達障害支援ch 引用”